【熊本でローコスト住宅を建てる方へ】新築の「引き渡し日」はいつ決まる?賃貸退去・引っ越しで失敗しないためにアークプランが解説
熊本でローコスト住宅や注文住宅を検討されている皆さま。
家づくりを始めると、
「完成するのはいつですか?」
「いつから新しい家に住めますか?」
「今住んでいるアパートはいつ解約すればいいですか?」
「家具や家電はいつ買えばいいですか?」
といった疑問が出てくると思います。
間取りや住宅ローン、土地探しについては事前に調べる方が多いのですが、意外と知られていないのが「新築住宅の引き渡しから引っ越しまでの流れ」です。
特に現在賃貸住宅に住んでいる方にとって、引き渡し日の予定は非常に重要です。
退去日を早く設定しすぎると、新居が完成していないのにアパートを出なければならなくなる可能性があります。
反対に退去日を遅く設定すると、新居の住宅ローンとアパートの家賃が重なる期間が長くなってしまうこともあります。
さらに、
・引っ越し業者の予約
・エアコン工事
・家具や家電の購入
・電気の手続き
・水道の手続き
・インターネット工事
・現在の賃貸住宅の退去手続き
など、新築住宅の完成前後にはたくさんの手続きがあります。
そこで今回は、熊本でローコスト住宅を手掛けるアークプランが、「新築住宅の引き渡しで失敗しないために知っておいてほしいこと」を住宅会社の立場から詳しく解説します。
新築住宅の「完成予定日」と「引き渡し日」は同じではありません
まず知っておいていただきたいのが、
「完成予定日=必ずその日に引き渡される」
というわけではないことです。
一般的に住宅会社では、着工日が決まると現場監督が工事全体のスケジュールを組みます。
これを「工程表」といいます。
工程表には、
基礎工事
↓
上棟
↓
屋根工事
↓
サッシ工事
↓
外壁工事
↓
断熱工事
↓
電気・設備工事
↓
大工工事
↓
内装工事
↓
住宅設備設置
↓
仕上げ工事
↓
検査
↓
完成・引き渡し
というように、工事の予定が組まれていきます。
その工程表をもとに、お客様へ「○月頃に完成予定です」「○月○日頃がお引き渡し予定です」とお伝えします。
しかし、ここで大切なのは、着工時点で決められた引き渡し日は、あくまでも工事が予定通り進んだ場合の日程であるということです。
木造住宅は予定通りに進むとは限りません
木造住宅の新築工事には、さまざまな職人さんや専門業者が関わります。
基礎業者、大工、屋根業者、外壁業者、電気業者、水道業者、クロス業者、設備業者など、多くの人が一棟の住宅を完成させるために工事を行います。
そのため、一つの工程が遅れると、その後の工事にも影響する場合があります。
特に大きな影響を受けるのが天候です。
熊本では梅雨時期や台風シーズンなど、雨によって屋外工事が予定通り進まないことがあります。
例えば、
「基礎工事を予定していた日に大雨が降った」
「外壁工事が天候の影響で数日延期になった」
「台風の接近で作業を中止した」
ということは十分に考えられます。
これは施工不良ではありません。
むしろ、安全性や施工品質を優先するのであれば、無理に工事を進めるべきではない場合もあります。
注意したいのは「余裕のない工程表」
ここでアークプランから特にお伝えしたいポイントがあります。
それは、
「引き渡し予定日だけを見るのではなく、工事が順調に進んでいるのかを確認すること」
です。
住宅会社によって工程表の組み方は異なります。
十分な余裕を持って工程を組んでいる会社もあれば、非常にタイトなスケジュールを組んでいる場合もあります。
予定をギリギリまで詰め込んでしまうと、雨天や資材の納期変更、職人さんのスケジュール変更など、少し予定外のことが起きただけでも完成時期に影響してしまいます。
そして工事が遅れているにもかかわらず、最初に設定した引き渡し日に無理に合わせようとすると、最後の工程が非常に慌ただしくなってしまいます。
住宅は何十年と暮らしていく大切な建物です。
引き渡し日に間に合わせることよりも、きちんとした施工を行うことの方が重要です。
だからこそ、最初に聞いた引き渡し予定日だけを信じて引っ越し準備を進めるのではなく、工事期間中に担当者へ進捗状況を確認することをおすすめします。
「工事は予定通り進んでいますか?」と確認して大丈夫です
家づくりをしているお客様の中には、
「現場監督に何度も聞いたら迷惑かな?」
「住宅会社に急かしていると思われないかな?」
と遠慮される方もいらっしゃいます。
しかし、確認していただいて問題ありません。
例えば、
「現在、工程表通りに進んでいますか?」
「引き渡し予定日に変更はありませんか?」
「賃貸住宅の解約を考えていますが、いつ頃手続きするのがいいですか?」
このように聞いてみましょう。
住宅会社側も、お客様が賃貸住宅に住んでいることが分かれば、引っ越しや退去手続きについて考慮しながら説明できます。
では、賃貸住宅はいつ退去すればいい?
ここが今回の記事で最もお伝えしたいポイントの一つです。
現在アパートやマンションなどの賃貸住宅に住んでいる方は、
「新築の引き渡し予定日が決まったから、すぐに賃貸住宅の退去日を決める」
という判断は慎重に行うことをおすすめします。
では、いつ頃確認すればいいのでしょうか?
アークプランでは、一つの目安として、
「外壁工事が終わり、足場が解体される頃」
に改めて担当者へ引き渡し予定日を確認することをおすすめします。
なぜ「足場が解体された時点」なの?
これには理由があります。
住宅の外側を覆っていた足場が解体される頃になると、建物の外部工事はかなり進んでいます。
外壁や屋根など、天候による影響を受けやすい大きな工程がある程度終了し、その後は内部の仕上げ工事が中心となっていきます。
もちろん、その後も予定変更の可能性が完全になくなるわけではありません。
住宅設備や資材の納期、検査、補修などによって日程が変わる可能性はあります。
しかし、着工直後や上棟直後と比較すると、完成までの見通しを立てやすくなる時期です。
そのため、
「そろそろ賃貸の退去日を決めたいのですが、現在の引き渡し予定日はいつ頃ですか?」
と担当者へ確認してみてください。
その時点で工事が順調に進んでいるのであれば、具体的な引っ越し準備を進めていきましょう。
引き渡し日と引っ越し日は同じ日にしない方が安心
新築住宅が完成すると、できるだけ早く住みたくなるものです。
しかし、アークプランとしては、
引き渡し日と引っ越し日をギリギリの日程で組まないこと
をおすすめします。
例えば、
午前中に住宅の引き渡し
↓
午後から引っ越し
というスケジュールです。
一見効率的に思えますが、余裕がありません。
引き渡し前の確認や手続きに時間がかかったり、何らかの予定変更が発生したりする可能性も考えておく必要があります。
可能であれば数日程度の余裕を確保し、
引き渡し
↓
エアコン等の準備
↓
家具・家電搬入
↓
引っ越し
という流れにすると安心です。
特に注意してほしい「エアコン工事」
新築住宅の引っ越しで意外と忘れやすいのがエアコンです。
エアコンを家電量販店などで購入すると、
「いつ取り付けますか?」
と聞かれると思います。
ここで注意してください。
基本的には建物の引き渡しを受けた後に工事を行うようにしましょう。
引き渡し前の住宅は、まだ施工会社が管理している建物です。
その状態で、お客様が直接依頼した別業者が勝手に建物へ穴を開けたり工事を行ったりすると、責任の所在が分からなくなる可能性があります。
特にエアコン工事では外壁に配管用の穴を開けるケースがあります。
万が一、
「配管部分から雨水が入った」
「外壁に傷がついた」
「断熱材や防水部分に問題が発生した」
となった場合、
「住宅会社の施工なのか」
「エアコン業者の施工なのか」
という問題になりかねません。
そのため、エアコン工事の日程は必ず住宅会社と相談しましょう。
電気・水道の手続きも忘れずに
引っ越し前にはライフラインの確認も必要です。
代表的なのが、
・電気
・水道
・インターネット
・その他必要なサービス
です。
電気については契約する電力会社、水道については各自治体などへ確認し、新居で使用を開始するために必要な手続きを行います。
同時に、現在住んでいる賃貸住宅側の停止・解約手続きについても確認しておきましょう。
手続き方法や必要な日数は契約先などによって異なるため、早めに確認しておくと安心です。
家具・家電は「図面だけ」で買わない方がいい?
新築住宅を建てる楽しみの一つが家具や家電選びです。
新しいソファ。
ダイニングテーブル。
テレビ。
冷蔵庫。
洗濯機。
ベッド。
収納家具。
せっかく新築するのであれば、新しい家に合わせて買い替えたい方も多いと思います。
しかし、ここにも注意点があります。
アークプランがおすすめするのは、
実際の建物の広さや搬入経路を確認してから最終決定することです。
図面に記載されている寸法だけで、
「これくらいなら置けるだろう」
と判断するのはおすすめしません。
例えば冷蔵庫なら、本体サイズだけではなく、
・玄関から入るのか
・廊下を通れるのか
・ドアを通過できるのか
・設置場所まで運べるのか
・冷蔵庫の扉を開けられるのか
・周囲に必要なスペースを確保できるのか
なども確認する必要があります。
大型ソファやダイニングテーブル、ベッドなども同様です。
「置ける」と「使いやすい」は別の問題です。
実際の新居を見ると家具のサイズ感が分かります
図面上で見る「幅2,000mm」と、実際の住宅で見る2mでは感覚が違うことがあります。
建物が完成に近づいたら、住宅会社の担当者へ確認したうえで実際の空間を見ながら、
「ここにソファを置く」
「ここにテレビを置く」
「ダイニングテーブルはこの大きさ」
と確認すると、家具選びがしやすくなります。
可能であればメジャーを持って行き、実寸を確認してください。
特に大型家具・家電については、
「設置できるか」だけでなく「搬入できるか」まで確認すること
が重要です。
新築の引っ越しは「余裕を持つこと」が一番大切
ここまでお話しした内容に共通するのは、
「余裕を持ったスケジュールを組むこと」
です。
新築住宅では、完成が楽しみなあまり、
「引き渡されたその日に全部終わらせたい!」
と思ってしまいがちです。
しかし、
引き渡し
賃貸退去
引っ越し
家具搬入
家電搬入
エアコン工事
電気
水道
インターネット
これらをギリギリの日程で組んでしまうと、一つ予定が変わっただけで全体に影響します。
数日でも余裕を持っておけば、何かあった場合にも対応しやすくなります。
アークプランが教える「新築引き渡し前チェック」
最後に、熊本でこれからローコスト住宅・注文住宅を建てる方へ、確認していただきたいポイントをまとめます。
① 着工時に引き渡し予定日を確認する
まずは工程表上の完成・引き渡し予定日を確認しましょう。
ただし、この時点では「確定日」というより、予定として考えておくことが重要です。
② 工事中は進捗状況を確認する
「現在、予定通りですか?」と担当者へ定期的に確認しましょう。
特に雨が続いた場合や台風などがあった場合には確認しておくと安心です。
③ 外壁工事終了・足場解体頃に再確認する
ここが重要です。
完成までの見通しが立ちやすくなってきた段階で、改めて具体的な引き渡し予定日を確認しましょう。
④ 賃貸住宅の退去手続きを進める
現在住んでいる賃貸住宅の契約条件や退去予告期間を確認しながら進めます。
⑤ 引っ越し業者を手配する
繁忙期は予約が取りにくくなるため注意してください。
⑥ 家具・家電のサイズを確認する
建物の実寸、設置場所、搬入経路を確認してから購入すると安心です。
⑦ エアコン工事の日程を確認する
原則として引き渡し後に工事できるよう段取りし、必要に応じて住宅会社へ相談しましょう。
⑧ 電気・水道などの手続きをする
新居だけではなく、旧居側の停止手続きも忘れないようにしましょう。
熊本で家づくりをするなら「完成後の生活」まで考えておきましょう
家づくりというと、
土地を決める。
住宅ローンを決める。
間取りを決める。
外観を決める。
キッチンを決める。
クロスを決める。
こうした部分に目が行きがちです。
もちろん、どれも非常に大切です。
しかし家づくりのゴールは、建物が完成することではありません。
新しい家で、ご家族の生活が始まることです。
だからこそアークプランでは、これから熊本でローコスト住宅を建てる方に「引き渡し後の生活」まで考えて家づくりを進めていただきたいと思っています。
特に現在賃貸住宅に住んでいる方は、早い段階で退去日を確定してしまわないよう注意してください。
着工時に聞いた引き渡し日は、工事が順調に進んだ場合の予定です。
工事期間中は担当者に進捗状況を確認する。
そして外壁工事が終わり、足場が解体される頃を一つの目安として、改めて具体的な引き渡し時期を確認する。
そこから、
賃貸退去
↓
引っ越し業者
↓
家具・家電
↓
エアコン
↓
電気・水道等
↓
新生活
という準備を進めていくと、慌てずに新生活をスタートしやすくなります。
「安く建てる」だけがローコスト住宅ではありません
熊本でローコスト住宅を検討すると、どうしても建物価格に注目してしまいます。
しかし、本当に大切なのは、
「家を建てるところから、安心して暮らし始められるところまで、きちんと考えてくれる住宅会社なのか」
ということではないでしょうか。
工事中の進捗をきちんと説明してくれる。
完成時期について曖昧にしない。
引っ越しについて相談できる。
住宅ローンについて相談できる。
完成した後も相談できる。
こうした部分も住宅会社を比較するうえで大切なポイントです。
ローコスト住宅だからといって、家づくりのサポートまで妥協する必要はありません。
熊本でローコスト住宅を建てるならアークプランへ
アークプランでは、住宅を「建てて終わり」とは考えていません。
住宅ローンや資金計画から始まり、土地、間取り、デザイン、工事、完成、引き渡し、そしてその後の暮らしまで。
お客様が安心して新しい生活をスタートできる家づくりを大切にしています。
「まだ家を建てるか決めていない」
「住宅ローンが心配」
「ローコスト住宅でもデザインにはこだわりたい」
「引き渡しや引っ越しについて聞きたい」
そんな段階でも大丈夫です。
家づくりは分からないことがあって当然です。
だからこそ、分からないことを一つずつ確認しながら進めていくことが、失敗しない家づくりにつながります。
これから熊本で新築住宅・ローコスト住宅を検討される方は、建物の価格やデザインだけではなく、「着工から引き渡し、そして引っ越しまでどのようにサポートしてもらえるのか」という視点でも住宅会社を比較してみてください。
アークプランは、これからも熊本で家づくりを考えている皆さまに、住宅会社だからこそ分かる「家を建てる前に知っておいてほしいこと」をお伝えしていきます。
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