ローコスト住宅でも妥協しない!下がり天井でおしゃれなキッチンをつくる方法

下がり天井はオプション?キッチンをおしゃれにするといくら増える?

「せっかく注文住宅を建てるなら、キッチンはおしゃれにしたい!」

家づくりを始めると、InstagramやPinterest、住宅会社の施工事例などを見る機会が増えますよね。

そこでよく目にするのが、キッチンの上だけ天井を少し低くした「下がり天井」。

木目の天井にしたり、間接照明を組み合わせたりすると、一気にホテルライクで高級感のあるLDKになります。

でも、気になるのが費用です。

「下がり天井ってオプションなの?」
「キッチンをおしゃれにすると何十万円も高くなる?」
「標準仕様でも十分おしゃれにできる?」
「やりたいことを全部入れたら、予算オーバーしそう……」

今回は、そんな疑問にお答えします。

アークプランでは、下がり天井を取り入れたキッチンプランも可能です。

ただし、大切なのは「おしゃれにする=高額なオプションをたくさん付ける」ではありません。

予算をかける場所と抑える場所を整理することで、コストバランスの良いおしゃれなキッチンをつくることができます。

今回は「下がり天井」と「キッチン」を中心に、注文住宅でおしゃれなLDKをつくるときの考え方をご紹介します。

そもそも「下がり天井」とは?

下がり天井とは、その名前の通り、天井の一部分を周囲より低くしたデザインです。

LDK全体の天井を同じ高さにするのではなく、例えばキッチン部分だけ少し天井を下げることで、空間に変化をつくります。

壁で仕切らなくても、

「ここがキッチン」
「ここからがリビング・ダイニング」

というように、空間をゆるやかにゾーニングできるのが特徴です。

特に最近人気なのが、

・下がり天井+木目調クロス
・下がり天井+間接照明
・下がり天井+ダウンライト
・グレー系キッチン+木目天井
・ブラック系キッチン+木目天井

といった組み合わせ。

キッチン単体ではなく、天井・照明・床・クロスまでトータルでコーディネートすると、LDK全体の完成度がグッと高まります。

下がり天井はオプションになる?

「下がり天井は標準仕様ですか?」

という質問もありますが、住宅会社によって標準仕様の範囲は異なります。

一般的なフラットな天井と比べると、下がり天井には追加の下地やボード、仕上げ材などが必要になるため、追加工事として扱われるケースがあります。

そして、下がり天井の価格は「下げるだけ」なのか、「どんな仕上げにするのか」で大きく変わります。

例えば、

シンプルなクロス仕上げにするのか。

木目調のクロスにするのか。

本物の木材を使うのか。

間接照明を入れるのか。

ダウンライトを増やすのか。

施工する面積をどこまで広げるのか。

こうした条件によって費用は変わります。

そのため「下がり天井=○万円」と一律に考えるよりも、希望するデザインを決めたうえで見積もりを確認することが大切です。

アークプランでも下がり天井を取り入れたプランをご提案できますので、

「こんなキッチンにしたい!」

という写真や画像があれば、ぜひ打ち合わせの際に見せてください。

下がり天井にすると、どれくらい高くなる?

一般的には、通常のフラットな天井から下がり天井に変更する場合、造作部分だけで数万円~十数万円程度がひとつの目安とされています。

ただし、これはあくまでも一般的な参考価格です。

実際には施工範囲や建物の構造、仕上げ材、照明計画などによって金額は変わります。

特に価格差が出やすいのが「仕上げ」です。

例えば、下がり天井部分を通常のクロスではなく木目調クロスに変更するだけなら、比較的費用を抑えながら雰囲気を変えられる可能性があります。

一方、本物の木材や高級感のあるパネルを使用したり、間接照明を組み込んだりすると、その分費用は上がります。

つまり、

「下がり天井を採用すると高い」

というより、

「下がり天井をどこまでこだわるかによって価格が変わる」

と考えたほうが分かりやすいでしょう。

下がり天井の魅力は「キッチンが一気におしゃれになる」こと

下がり天井の大きなメリットは、空間にメリハリが生まれることです。

最近の住宅では、キッチン・ダイニング・リビングがひと続きになったLDKが主流です。

開放感がある一方、すべて同じ天井・同じクロスにすると、空間全体が少し単調に見えてしまうこともあります。

そこでキッチン部分だけ天井を下げ、さらに色や素材を変える。

それだけでキッチンがひとつの「見せ場」になります。

例えば白い壁と明るい床をベースにしたLDKなら、キッチン上部だけ少し濃い木目にすると空間が引き締まります。

反対に、グレーやブラックを基調としたモダンなLDKなら、明るい木目を取り入れて柔らかさをプラスする方法もあります。

高額な設備をたくさん追加しなくても、天井の高さ・色・照明を工夫することで印象は大きく変えられます。

では、キッチンをおしゃれにするといくら増える?

ここが一番気になるところではないでしょうか。

「標準キッチンから、おしゃれなキッチンにするといくら高くなるの?」

結論から言うと、選ぶ設備によって数万円のアップで済む場合もあれば、100万円以上アップする場合もあります。

キッチンは注文住宅の中でも、特にオプションの選択肢が多い設備です。

例えば、

・扉カラーや面材のグレードアップ
・ワークトップ(天板)の変更
・深型食洗機
・フロントオープン食洗機
・IHやガスコンロのグレードアップ
・レンジフードの変更
・タッチレス水栓
・浄水器
・シンクの変更
・カップボード
・キッチン収納
・アイランドキッチンへの変更

などがあります。

一般的な住宅会社のキッチン関連オプションを見ると、全体として20万円~100万円程度が一つの目安とされています。

ただし、すべてをグレードアップする必要はありません。

ここが重要なポイントです。

おしゃれなキッチン=全部グレードアップ、ではありません

ショールームへ行くと、魅力的な設備がたくさんあります。

「この天板がいい!」
「この食洗機も欲しい!」
「水栓はタッチレスがいい!」
「カップボードもキッチンと同じシリーズにしたい!」

一つひとつを見ると数万円、十数万円でも、積み重なると50万円、100万円と増えていきます。

そこでアークプランの家づくりでも大切にしたいのが「優先順位」です。

例えば、

見た目を一番重視するなら、扉カラーや天板、下がり天井などに予算を使う。

家事ラクを重視するなら、食洗機や収納、水栓に予算を使う。

収納力を重視するなら、大きなカップボードやパントリーを検討する。

このように、ご家族が何を重視するかによってお金をかけるポイントを変えていきます。

キッチンをおしゃれに見せるなら「カップボード」も重要

意外と忘れられがちなのが、キッチン背面のカップボードです。

キッチン本体をおしゃれにしても、背面収納との色やデザインがバラバラだと、LDK全体の統一感が出にくくなります。

キッチンメーカーのカップボードなら、キッチン本体と扉カラーをそろえられるため、空間をスッキリ見せやすくなります。

一般的にはカップボードも仕様によって数十万円程度になるケースがあります。

「結構するな……」

と思われるかもしれません。

しかし、カップボードは毎日使う収納です。

家電の置き場所、ゴミ箱の位置、食器の量などを考えて計画しておくと、入居後の使いやすさが大きく変わります。

見た目だけではなく「暮らしやすさ」まで含めて考えておきたい部分です。

間接照明を入れるとさらにおしゃれに

下がり天井と相性が良いのが間接照明です。

照明器具そのものを見せるのではなく、天井や壁に光を当てて空間を照らすことで、ホテルや高級レストランのような雰囲気を演出できます。

夜になったときのLDKの表情が大きく変わるのも魅力です。

ただし、間接照明を採用する場合は、照明器具だけでなく電気配線や下地などの工事も必要になります。

そのため「後から付ければいい」と考えるより、設計段階から計画するのがおすすめです。

下がり天井で注意したいポイント

おしゃれな下がり天井ですが、採用する際には注意点もあります。

それは「下げすぎないこと」です。

当然ですが、下がり天井にすると、その部分の天井高は低くなります。

下げる寸法やLDKの広さによっては、想像していたより圧迫感が出てしまう可能性があります。

特に、

「SNSで見た家とまったく同じにしたい」

という場合は注意が必要です。

写真で見た住宅と自分たちの住宅では、LDKの広さ、窓の大きさ、天井高、キッチンの位置などが異なります。

大切なのは「写真と同じものをつくること」ではなく、その家に合うバランスに調整することです。

予算を抑えながら、おしゃれなキッチンにするには?

注文住宅では、予算に限りがあります。

キッチンだけに予算を使うわけにはいきません。

外観、床、洗面、お風呂、トイレ、収納、照明、外構……。

家全体で考える必要があります。

そこでおすすめなのが「全部を高級にする」のではなく「目立つところに予算を集中させる」という考え方です。

例えば、

キッチン本体は標準仕様をベースにする。

その代わり、下がり天井を採用する。

天井のクロスを木目調にする。

ペンダントライトやダウンライトを工夫する。

キッチンとカップボードの色を統一する。

こうした工夫でも、LDKの印象は大きく変わります。

数十万円、100万円とキッチン本体のグレードを上げることだけが、おしゃれな家をつくる方法ではありません。

「オプションはいくら?」より「総額でいくら?」を確認しよう

家づくりでは、

「下がり天井はいくらですか?」
「食洗機はいくらですか?」
「カップボードはいくらですか?」

と、一つひとつの金額が気になります。

もちろん、それも大切です。

しかし、もっと大切なのは「最終的に家全体でいくらになるのか」です。

5万円のオプションを10個追加すれば50万円。

10万円のオプションを10個追加すれば100万円です。

一つひとつは小さな金額でも、積み重なると大きな金額になります。

だからこそ、アークプランでは「やりたいこと」と「予算」のバランスを考えながら家づくりを進めることが大切だと考えています。

アークプランなら下がり天井もご相談いただけます

「アークプランでも下がり天井はできますか?」

もちろん可能です。

下がり天井だけでなく、

「こんな雰囲気のキッチンにしたい」
「木目を使ったLDKにしたい」
「ホテルライクな家にしたい」
「Instagramで見つけた、この雰囲気が好き」
「できるだけ予算を抑えながら、おしゃれにしたい」

といったご相談も大歓迎です。

家づくりの打ち合わせでは、言葉だけでイメージを伝えるのは意外と難しいものです。

そのため、Instagramなどで見つけた好みの施工事例があれば、ぜひ画像を保存しておいてください。

「このキッチンの色が好き」
「この下がり天井を取り入れたい」
「この照明の雰囲気が好き」

といった形でも構いません。

そこから、ご予算や間取りに合わせて一緒に考えていきましょう。

まとめ|下がり天井+キッチンでLDKの印象は大きく変わります

今回は「下がり天井はオプション?キッチンをおしゃれにするといくら増える?」というテーマでご紹介しました。

下がり天井は、キッチンとリビング・ダイニングをゆるやかに分けながら、LDKにデザイン性をプラスできる人気のアイデアです。

アークプランでも下がり天井を取り入れた家づくりが可能です。

ただし、下がり天井もキッチンも、仕様によって金額は大きく変わります。

「おしゃれにしたいから、とにかく全部グレードアップ!」

ではなく、

「ここはこだわる」
「ここは標準仕様を活用する」

とメリハリをつけることが、予算内で理想の住まいを実現するポイントです。

家は、毎日暮らす場所。

特にキッチンは毎日のように使い、LDKの中でも目に入りやすい場所だからこそ、デザインと使いやすさの両方を大切にしたいところです。

「下がり天井にしたら、実際いくらくらい?」
「この写真みたいなキッチンにすると、どのくらい予算が増える?」
「予算内で、できるだけおしゃれにしたい!」

そんな疑問も、ぜひアークプランへお気軽にご相談ください。

ご希望のデザインとご予算を確認しながら、ご家族に合った住まいづくりをご提案いたします。

 

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