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熊本のローコスト住宅メーカー・アークプラン

住宅づくりコラム
2024/04/07

参考にしたい「色決め」で失敗しない!家づくりの教科書【回答編】

みなさん こんにちは、デザインローコスト住宅アークプランです。

今回はみんなが迷いがちの色についてのおはなしです。コレなら間違いありません!

住宅においてコーディネートする場合ですが、様々な住宅商材の中より1つ2つを選ぶのは非常に難しいことだと思います。とくに色決めをする際は、どの色との組み合わせが良いのか迷ってしまいます。また家が完成して、こんなはずじゃなかったと思っても手遅れになることもあるので要注意です。

そんな悩める方の為に、カラーコーディネーターが教える色の組む合わせベストを伝授します。

■色の役割を知る
役割の異なる3つの色が基本となります。
「ベースカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」の役割を理解することでベストな色を決めることができます。

●ベースカラー
部屋全体の面のカラーになります。部屋の内面は基本的に白の色を特徴としていますが、外壁面では黒や茶色と言った白を使わないケースもあります。
部屋のベースを白以外で選択する場合は、色のチョイスが難しくなります。

●アソートカラー
ベースカラーをサポートする色となります。お部屋全体で見た場合には主張することなく程よく馴染む色となります。家具やカーテンなどに使う色と考えれば良いでしょう。

●アクセントカラー
お部屋の空間で一定の統一色にした場合、物足りなさを補う色になります。かなり強調している色と言ったところでしょう。アクセントクロスなんて言葉があるように、クロスでは一面の壁紙を変更する時に使います。お部屋変化を楽しむことも出来るので気軽に取り入れられます。小物などでは、花瓶や雑貨などで飾るケースもあり多様性があるカラーになります。また一つ間違えれば、過ごしにくい空間にもなるので色は間違えたくないですね。

それでは色の特徴を捉えておきましょう。自分好みの色が見つかるはずです。

□受け入れられる色
青や橙色男女問わず受け入れやすい色となります。

□暖かみのある色
家族の暖かみや、ほんわかした空間によく合います。なごみの色となります。

□クールな色
落ち着いた大人のイメージです。男性が好むようなイメージ。

□個性的な色
目が疲れるような色ですが、個性を引き出す力強さもあります。一般的にはあまり使われない色です。若い方が使っている印象的な色になります。

□かわいい系の色
主に女性が選ぶ色になります。お部屋を可愛くしたい方には是非使ってもらいたい色です。子供部屋にもピッタリの楽しい色となります。

以上が色の特徴でした。
色の特徴を理解した上で、それぞれの家庭に合った色をチョイスすることで過ごしやすい空間を作り出すことができます。また他の方が来た時に与える印象も変わりますので正しい色使いをしていきたいですね。

▽それでは色を簡単に比較できるサイトを使って、実際に色合わせをしていきましょう。

▽下をクリックしてね!(〇の部分を移動させることで色が変化していきます)
Adobe Color~〇を動かすだけで色が決まる~

~まとめ~
カラーコーディネートでは、インテリアコーディネートする上で必要なものになります。
インテリアの打ち合わせでは「色決め」と言われることもあります。アークプランでは、色を分かりやすくサンプルを使って提案もできます。簡単に色を決めることが出来ない方も、色の特徴を知ることで間違いない選択ができると思います。
洋服のコーディネートをする時と同じように、お家のインテリアも「色」を意識しながら家づくりをしていきましょう(#^.^#)

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