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住宅づくりコラム
2023/11/20

快適でおしゃれなリビングにするコツ!広く見せる工夫もご紹介

1日の中で家族が多くの時間を過ごすリビング。

せっかくマイホームを建てるなら、快適なのはもちろん、おしゃれなリビングにしたいですよね。

どんなイメージでコーディネートするかはそれぞれですが、いくつかのコツさえ押さえれば、どのテイストでもこなれ感のあるおしゃれな雰囲気を感じさせることができます。

また、家づくり初心者は、限られた広さの中でリビングを広く見せるコツを知っておくと良いでしょう。

この記事では、マイホームのリビングをおしゃれに見せるコツや、狭いリビングを広く見せるポイントを解説していきます。

おしゃれなリビングを作るコツ

おしゃれなリビングを作る5つのコツをご紹介します。

好きな要素だけを集めるよりも、全体のバランスを考えてコーディネートしていきましょう。

リビング全体のトーンを合わせる

まずは大前提として、リビング全体の理想のイメージを固めて、トーンを合わせるように心がけることが大事です。

何色をベースにするのか、木目調のナチュラルなイメージでまとめるのか、シックでダークなリビングにするのか、ご家族でどの方向性を目指すのかを擦り合わせていきましょう。

リビングのトーンを決めてしまえば、壁紙や床材、家具なども選びやすくなるので、参考写真をたくさん見てイメージを固めていきましょう。

アクセントカラーでおしゃれに

ベースのトーンやカラーと同時にアクセントカラーも決めると、全体のコーディネートが洗練されて見えます。

ベースのカラーだけで部屋をコーディネートすると、確かに統一感は出ますが、無難な印象も与えてしまいます。

部屋にアクセントカラーを散りばめるだけで、全体の雰囲気にメリハリが生まれ、ワンランク上のコーディネートになるのでおすすめです。

壁の一面だけをアクセントカラーにするのもおしゃれですが、家づくり初心者ならインテリアにアクセントカラーを取り入れるのもオススメです。

例えば、ソファに置くクッションや壁にかける時計や絵などにアクセントカラーを持ってくるだけでも、部屋全体のおしゃれさが上がります。

吹き抜けを採用して開放感をプラス

部屋をおしゃれに見せるポイントとして、空間に余白を作ることが大切です。

設計時にできることとして、リビングの天井を吹き抜けにするのも一つの方法です。

天井を吹き抜けにすることで、空間に余白が出るのと、リビングに奥行きもプラスされて、オシャレさが増します。

部屋の圧迫感がなくなるので、家族がくつろいでいても窮屈さを感じにくくなるメリットもあります。

採光を取りやすく、明るいリビングを作りやすいですが、リビングの空間が広くなるので、冷暖房の効率が下がる傾向にあるので注意しましょう。

見せ梁で空間に奥行きを出す

リビングの天井に見せ梁をを付け、空間に奥行きを出すことも、おしゃれに見せるアイデアの一つです。

見せ梁とは、構造的には必要ない場所に、あえて装飾のためにつける梁のことです。

「化粧梁」とも呼ばれます。

一般的な何もない天井よりも、見せ梁で凹凸を出すことで、空間に奥行きや立体感を出し、部屋のアクセントにもなります。

視覚的にも天井を高く感じられることと、見せ梁とダウンライトやダクトライトなど、照明と組み合わせておしゃれさを演出することもできます。

備え付けや見せる収納にする

リビングの中に多くの家具を置くと圧迫感が出て、空間に余裕のない印象を与えます。

備え付け収納棚や見せる収納に物を置くことで、リビングの雰囲気に馴染みますし、物の置き過ぎを防ぐ効果も期待できます。

狭いリビングを広く見せるポイント

リビングの限られた空間を広く見せるポイントを6つご紹介します。

リビングがあまり広くない家でも、設計時に工夫することで、広く感じさせることも可能です。

リビングをダウンフロアにする

リビングを1段下げて、ダウンフロアにすることで、空間に広がりを感じるリビングにできます。

ワンフロアをゆるやかに仕切ることができ、面積が一緒でもリビングを広く感じさせることができます。

ダウンフロアの段差を利用して、収納を増やすことが可能です。その分リビングに家具を置かなくてよくなり、部屋をスッキリさせることができます。

高天井や吹き抜けを採用する

天井を高天井や吹き抜けにすることで、リビングの圧迫感を減らし広く見せることができます。

吹き抜けにして高い位置に窓を設置すると、採光が取れ部屋全体が明るくなることもメリットです。

吹き抜けが難しい間取りの場合も、リビングを少しだけ高天井にするだけでも、空間の広がりを感じられるのでオススメです。また、天井だけ色や素材を変えたり、見せ梁をしてメリハリをつけてもおしゃれです。

大きい窓を設置する

大きな窓を設置することで、壁の閉塞感が減り部屋が広く感じられます。

大きな窓は、採光を多く取れたり外の景色を楽しめたりとメリットも多いですが、外気が入りやすくなるので対策が必要です。複層ガラスや、断熱性の高い窓を選びましょう。

内装を明るい色に統一する

黒に近い暗い色だと圧迫感が出てしまいます。

内装を明るい色で統一することでリビングを広く見せることができます。

シックなテイストが好みな人は、ダークな色合いでまとめるのも良いですが、閉塞感を感じさせないバランスを意識しましょう。

内装を全て明るい色で統一する場合も、空間にメリハリをつけるために床材に締まる色を持ってきたり、家具やインテリアにアクセントカラーを散りばめたりと、他の色や素材を入れてコーディネートしてもおしゃれに見えます。

むしろ、全てが白一色の部屋だと無難な印象になってしまうので、程よく素材や色でメリハリをつけることをオススメします。

空間の仕切りをゆるやかにする

リビングとキッチンや収納、隣接する部屋や廊下を完全に分離すると、どうしてもリビングが狭くなってしまいます。

壁や扉、腰壁などで完全に仕切るのではなく、段差や床の素材や色を変えることで、空間を遮らずにゆるやかに仕切ることができます。

設計上必要な柱などはありますが、できる限り壁や扉をなくすことで、より広いリビングにすることができます。

あまり主張しない家具を選ぶ

背の高い家具や、色の濃い家具を選ぶと、存在感が主張され圧迫感が出てきます。

好みにもよりますが、シンプルな雰囲気の家具を選ぶと、まわりと調和しやすいです。

家具の重心は低めにしておくと、空間を邪魔せず広く感じやすくなります。

物が多くなって収納家具が増えてしまわないように、設計時に将来的な収納まで考えておくことも、リビングを広く見せる一つのコツです。

まとめ

今回は、リビングをおしゃれに広く見せるコツをご紹介しました。

テイストやカラーは家族の好きな方向性でまとめると思いますが、おしゃれに広く見せるコツは知っておくと、設計時からたくさん工夫できます。

まずは、好きなコーディネートをたくさん見て、家族で理想のリビングを共有するところから始めましょう。

家づくり中の人はこの記事を参考にしてみてください。

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