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熊本のローコスト住宅メーカー・アークプラン

住宅づくりコラム
2023/11/23

知らないと損をするマイホームの購入時期について徹底解説!

マイホームの購入は多くの方にとって人生で最も高額な買い物です。しかし、その高額な買い物だけに購入したタイミングによっては高値つかみとなってしまうおそれもあります。特に近年は住宅価格の高騰が続いています。購入時期などを参考にお伝えします。

 

まず結論からお伝えします。マイホームの購入は早めに決断をすることをおすすめします。

住宅価格の推移をみると、2012年ごろから上昇を続けています。上昇局面が続く間も下落を予想する声がありましたが、実際には値崩れは生じませんでした。

 

住宅は、賃貸であるか持ち家であるかにかかわらず生活を営む上で必須の設備のため、住宅価格の値崩れを待っている間も住居費用は発生し続けますし、右肩上がりに上昇を続けるのであればできるだけ早く購入することが結果的には有利になります。

 

しかし、マイホームは生活インフラだけでなく、長期的に保有する資産としての側面もあります。

 

たとえ数千万円出して購入したマイホームであっても、将来的には二束三文にしかならなかったり、買い手がつかなくて固定資産税や修繕費などで所有しているだけでマイナスとなってしまう負動産になったりする事態は避けたいものです。

 

マイホームを資産として考えているのであれば将来的にも需要が見込める地域を選択するなどの対策をとるようにしましょう。

 

今後の住宅価格の予想は?

住宅はさまざまな建材を利用しているため、為替や物価変動の影響を受けやすくなっています。現在は大幅な円安が続いており輸入建材を中心に値上がりが続いています。

建材を多く取り扱う企業の情報によれば、値下げに傾くことはないとのことです。建材メーカーも燃料費・材料費高騰で下がる傾向はないので、このまま高値を維持していくか高騰していくと考えられます。

 

現在はさまざまな増税も議論されています。税負担の上昇は住宅価格の値上げにもつながるため、マイホームの購入を検討しているのであれば急いだほうがよいと思います。

 

購入してすぐ値下がりに転じた場合は失敗したと感じるかもしれませんが、マイホームの購入タイミング今がチャンスなのかもしれません。価格高騰している今、インフレに傾いている状況で極端に値下がりするとは考えにくいです。スーパーの商品が、値下がりする考える人は少ないでしょうし、また値上がりするかもしれないと思う人が大半です。購入した物件が成功であったか否かはある程度時間が経過してからしか分かりません。マイホームを購入する際は住宅価格の推移だけに着目しすぎないようにしましょう。

 

また、住宅価格の推移は予想が難しいため、値下がりを待ってマイホームを購入しようとすると、その間の住居費が余計にかかったり、購入タイミングが遅れると年齢を重ねてしまいマイホームを購入することが難しくなったりします。これは住宅ローンも同じことが言えます。年齢としては40歳を越えると月々の支払いに影響してきます。

 

マイホームを資産として持っておくことは損に繋がりにくいのが今の状況と言えます。現在でも住宅価格は値上がりが続いています。購入する際は、マイホームの購入を見送った場合のリスクや、将来資産として利用できるように検討していくとよいでしょう。

 

価値観は人それぞれありますし、賃貸物件が決して悪いというわけではありません。ただ生活の向上をしていく上で、マイホームは切っても切り離せないものになります。お子様の成長を見守る家、いつでも家族が帰れる家を持つことは考えていく必要があるのかもしれません。私たちは住宅を販売することだけが目的ではなく、マイホームを希望される方に豊かで安心して暮らせる家づくりを目指します。

 

長くなりましたが、マイホームを検討している方は参考にされてください。

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