【頭金0円編】第4話:「標準仕様」がこれ? 予算内で叶える、香織の憧れキッチン。

「予算が少ないから、キッチンやお風呂は一番グレードの低いものしか選べないんだろうな……」

打ち合わせに向かう車中、香織は少し諦めたような顔でつぶやいていました。 僕らのような貯金ゼロからのスタートでは、贅沢なんて言っていられない。清潔で普通に使えれば十分。そう自分たちに言い聞かせていたんです。

ところが、アークプランの事務所で渡されたカタログを見て、香織の目が大きく見開かれました。

■ 「えっ、これを選んでもいいんですか?」

「高梨さん、アークプランでは『安く見せない、でもコストは抑える』ために、メーカーさんと直接交渉して厳選した設備を用意しているんです」

宮館さんが差し出したのは、トクラスキッチンやウッドワン内装ドア、それにPanasonicといった有名メーカーのラインナップ。

特に香織が釘付けになったのは、人造大理石が美しいトクラスのキッチンでした。 「これ、展示場で見たときはオプションですごく高かったはず……」

「そうですよね。でもアークプランでは、これを『標準的』な提案として入れています。僕たちは無駄な広告費を削っている分、こういう毎日使う設備にはしっかり予算を回せるようにしているんです」

■ 「造作」のような洗面台に一目惚れ

さらに僕たちが驚いたのは、洗面台の提案でした。 「いかにも既製品」というプラスチック感のあるものではなく、アイカ工業のスタイリッシュなカウンターを組み合わせたデザイン。

「まるで雑誌に出てくるような、建築家がデザインした造作洗面台みたい!」 香織のテンションが、これまでで一番上がった瞬間でした。

「これなら、朝の準備も楽しくなりそう。涼介、これにしてもいいかな?」 「もちろんだよ。予算内でこれが選べるなら、文句なしだ」

■ 外壁や建材にも、プロのこだわり

僕が気になっていたのは、家の「顔」である外装です。 ニチハ神島化学といった、耐久性とデザイン性に定評のあるメーカーのカタログを見せてもらいました。

「ただ安いだけの材料ではなく、10年後、20年後のメンテナンスコストまで考えたものを選んでいます。今安くても、後でお金がかかったら意味がないですからね」

宮館さんのその言葉に、トラックの維持費でメンテナンスの大切さを痛感している僕は、深く納得しました。

■ 「自分たちの家」が、色付き始めた

真っ白だった図面に、お気に入りのキッチンの色や、洗面台の質感が書き込まれていく。 「予算がないから我慢する」という家づくりではなく、「限られた予算で、何を一番大切にするか」を一緒に考えてくれる。

そんなアークプランの姿勢に、僕たちはもう、一切の不安を感じなくなっていました。

「次は、いよいよこの家の『心臓部』の話をしましょう」 宮田さんが次に切り出したのは、僕が一番気にしていた「冬の寒さ」を克服する、驚きの断熱性能の話でした。

■今回の注目ポイント!

ローコスト住宅にありがちな「予算が少ないから我慢する」という諦めを、メーカー直接交渉によるトクラスやアイカ工業等の高品質な標準仕様と、将来の維持費まで見据えたプロの選定によって、期待を超える「憧れの家づくり」へと変えている点がポイントです。

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第5話:氷点下の深夜に帰宅しても、家が「魔法瓶」のように温かい幸せ。

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