【住宅の仕様書】家づくりで必要な設計図書。仕様書を理解しておくと安心した家づくりとなります。また仕様書が無い住宅会社があれば仕様書を提出してもらえるようにしなければなりません。これが仕様書の公開スキームです。

家づくりの基本は仕様書で決まることが多いようです。住宅会社それぞれ仕様書が異なるので、分かりやすい仕様書があると理解が深まります。

家づくりにおける仕様書は、建物の設計や使用される材料、設備、工事の内容などを具体的に明記した重要な書類です。設計図だけでは伝えきれない詳細な情報が記載されており、施主、設計者、施工業者の間で認識のズレを防ぎ、トラブルを未然に防ぐ役割があります。

 

■仕様書の主な目的と重要性

品質の確保: 使用する材料や工法が明確になることで、期待する品質が保たれます。

 

□費用の明確化

どのような材料や設備にどの程度の費用がかかるのかが把握しやすくなります。見積もりと仕様書を照らし合わせることで、不明瞭な費用がないか確認できます。

 

□トラブル防止

「言った、言わない」の水掛け論を防ぎ、万が一の際に客観的な証拠となります。

 

□共通認識の形成

施主、設計者、施工業者の全員が同じ情報を共有し、家づくりを進めるための基盤となります。

 

■仕様書に記載される主な内容

仕様書は非常に多岐にわたる項目で構成されますが、主な内容としては以下のようなものがあります。

 

□建物概要

・建物の名称、所在地、構造(木造、RC造など)、階数

・延床面積、建築面積

 

□基本設計に関する事項

・建物の配置計画、外構計画(庭、駐車場など)

・各室の用途、仕上げ(床、壁、天井の材質、色など)

 

□構造に関する事項

・基礎の種類、構造材(柱、梁など)の樹種や寸法、接合金物

・耐震等級、断熱性能、省エネルギー性能に関する基準

 

□外部仕上げ

・屋根材の種類(瓦、ガルバリウム鋼板など)、色

 

・外壁材の種類(サイディング、タイル、塗り壁など)、色、目地の種類

・玄関ドア、窓サッシの種類(樹脂、アルミ)、ガラスの種類(ペアガラス、Low-Eなど)

 

□内部仕上げ

・各部屋の床材(フローリング、畳、クッションフロアなど)、壁材(クロス、塗り壁など)、天井材

・建具(ドア、引き戸など)の種類、色、引手など

 

□設備機器

キッチン:システムキッチンのメーカー、シリーズ、型番、コンロの種類、食洗機、水栓など

浴室:ユニットバスのメーカー、サイズ、浴槽の種類、水栓、換気乾燥機など

トイレ: 便器のメーカー、種類、ウォシュレット機能など

洗面台: 洗面化粧台のメーカー、サイズ、水栓など

給湯器: 種類(エコキュート、ガス給湯器など)、容量

空調: エアコンの種類、設置場所、換気システムなど

電気設備: コンセント、スイッチの数、位置、照明器具の種類、配線計画

給排水設備: 配管の種類、浄化槽の有無など

その他:

 

□収納内部の棚板の枚数、材質

 

 

【仕様書を確認する際のポイント】

詳細まで確認する: 「○○製」とだけ書かれているのではなく、「○○社製△△シリーズ(型番:XXXX)プランボード」のように具体的に書かれているか確認しましょう。

例)トクラスシステムキッチン/シリーズ Bb/プランボード

 

不明点は質問する: 分からない専門用語や項目があれば、遠慮せずに担当者に質問し、納得いくまで説明を受けましょう。

 

希望が反映されているか: 打ち合わせで伝えた希望や、家づくりノートにまとめた内容がきちんと反映されているかを確認します。

 

見積書と照らし合わせる: 仕様書に記載されている内容が、見積書に記載されている金額と対応しているかを確認しましょう。異なる場合は、その理由を尋ねます。

 

変更履歴の管理: 仕様変更があった場合は、必ず最新のものが渡され、変更箇所が明記されているか確認しましょう。

 

仕様書は、あなたの家づくりの「設計図」のようなものです。細部までしっかりと目を通し、理想の家づくりを実現するために積極的に関わることが大切です。

 

 

アークプランの最新の取り組みとして画像を用いた仕様書を発行するようになりました。

各部材の仕様が画像で色や形を確認できるようになりました。

 

部材の細部まで確認できるので分かりやすくなっております。

思い違いやどんな素材を選んだのか分かるようになっております。

 

このように仕様書の内容を確認できることが重要なので、しっかりとした仕様書があるかどうか尋ねてみましょう。

 

アークプランの家づくりでは選べる内容が数多くあります。仕様も細かいのでなにがあるか分かりにくくならないようにしております。

 

家づくりで必要なことは綿密な打ち合わせにあります。遠方での打ち合わせも増えてきているので、仕様がしっかりと分かると安心していただけると思います。

 

今から家づくりをしたい方も、各住宅会社にある仕様書がどのようなものなのか参考程度に知っておきましょう。

 

アークプランの仕様書の例

 

 

住宅で必要な確認作業が分かりやすく画像を用いて作っているので、文字だけでは分からなかったものがより一層分かりやすくなっております。

 

■アークプランの家づくり

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アークプランでは家づくりの相談ごとは全て無料対応となっております。

主に住宅ローン相談では着手金や手付金等もございません。しかも間取りを無料で提供させて頂いております。

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住宅ローン相談窓口では、住宅ローンに通りにくい方も対応可能となっております。(詳細は住宅ローンページを参照ください)

 

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