【建築家とつくる内装コーディネート】家づくりの内装コーディネートは専門家の意見が重要です。自分で作らない提案型の家づくりで失敗しない空間となります。

内装の選び方

内装クロス(壁紙)を選ぶ際には、見た目の美しさだけでなく、機能性や耐久性、お部屋の用途などを総合的に考慮することが大切です。

 

内装クロスの選び方 重要ポイント!

 

【用途と機能性で選ぶ】

 

お部屋ごとに求められる機能は異なります。

 

■リビング・寝室

 

□デザイン性

居心地の良い空間を作るために、色や柄の選択が重要です。後述のデザインの項目も参考にしてください。

□調湿・消臭機能

快適な湿度を保ち、生活臭を軽減したい場合は、調湿機能や消臭機能のあるクロスがおすすめです。珪藻土クロスなどが該当します。

□吸音機能

リビングでテレビの音や話し声が響くのが気になる場合、吸音機能のあるクロスも検討できます。

□傷つきにくいクロス

小さなお子様やペットがいるご家庭では、表面強化や傷つきにくいタイプのクロスを選ぶと安心です。

□水回り(トイレ、洗面所、キッチン)

防カビ・抗菌機能: 湿気が多くカビが発生しやすい場所なので、防カビや抗菌機能のあるクロスが適しています。

□汚れ防止・撥水機能

汚れが付きやすく、水が飛び散る可能性のある場所なので、汚れが落ちやすく、水拭きできるタイプのクロスが便利です。

□消臭機能トイレには特に消臭機能がおすすめです。

 

■玄関・廊下

□傷つきにくいクロス

人の出入りが多い場所なので、摩擦に強く、傷つきにくい素材を選ぶと長持ちします。

□汚れ防止

汚れが付きやすい場所なので、手入れがしやすいものが良いでしょう。

 

 

【デザインと色の選び方】

 

空間全体の印象を大きく左右します。

 

□ベースカラーの選定

部屋の大部分を占める壁紙は、ホワイト、アイボリー、ベージュ、ライトグレーなど、ベーシックで明るい色を選ぶと、空間を広く明るく見せる効果があります。床の色との調和も重要で、床の色より薄い色を選ぶと圧迫感が軽減されます。

 

□アクセントクロス壁の一面だけを異なる色や柄にする「アクセントクロス」は、部屋にメリハリと個性を与える効果があります。アクセントクロスの面積は壁全体の20〜30%程度が理想的です。テレビの背面やベッドのヘッドボード側、トイレの正面など、フォーカルポイントになる場所に使うのがおすすめです。

 

□柄物の選び方

小さな柄・シンプルな柄: 空間を広く見せたい場合や、飽きにくいデザインを求める場合に適しています。

大きな柄・大胆な柄: 空間にインパクトを与えたい場合に効果的ですが、使いすぎると圧迫感が出ることがあります。

 

□流行の柄

近年はコンクリート調、モルタル調、木目(リブウッド、スラットウォール)、ブルーグリーン系の無地などが人気です。

 

□天井のクロス

基本的に壁紙と同じか、壁紙よりも一段階明るい色を選ぶと、部屋をより広く見せることができます。天井を暗くすると落ち着いた空間になりますが、部屋が狭く感じられることもあります。

 

□サンプルで確認

実際の部屋の光の当たり方や時間帯によって色の見え方が変わるため、必ずサンプルを取り寄せて確認しましょう。

 

【メーカーで選ぶ】

主要な壁紙メーカーは、それぞれ特徴があります。

 

□サンゲツ

国内最大手。豊富なラインナップと施工性の良さに定評があります。

□リリカラ

デザイン性が高く、ウィリアム・モリスなどブランドコレクションも豊富です。モダンな色味も充実しています。

 

アークプランではどちらのメーカーでも対応可能ですが、サンゲツを使うことをおすすめしております。

 

【注意点】

内装クロスでは種類が豊富にありますが、私たちアークプランが提案する貼り分けパターンは極めて少なく提案しております。統一感を出せるように色や柄の統一をしております。家のベースカラーのテイストを主軸に打ち合わせを行います。アクセントを無意味に多用しないのも、より良い空間づくりに必要なことです。

 

これらのポイントを参考に、ご自身のライフスタイルや理想の空間に合わせて、最適な内装クロスを選んでください。

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