【デザイン住宅or注文住宅】違いを知ることで自分に合った家づくりを目指していけます。楽しい家づくりは意味を知ったらもっと面白くなります。可能性を秘めたデザイン住宅にチャレンジしてみよう♪
みなさん こんにちは、ローコストデザイナーズハウス熊本です。
今回はデザイン住宅と注文住宅の違いを教えたいと思います。
ネット上や看板などで見かけるデザイン住宅と注文住宅では何が違うのでしょうか。
実はデザイン住宅は注文住宅似ていますが、ほとんど同じと言っても良いものだと言えます。ただ唯一違いがあるのが、デザインと言う部分です。明確な線引き等はありませんが、世間一般的扱う用語として区別しておくと、家を選ぶのに間違いが生じません。
早速ですが、デザイン住宅と注文住宅の区別をみていきましょう。
■デザイン住宅
その名の通りデザイン住宅では、趣向を凝らした家となる傾向にあります。アンティークな家、曲線を多用した造りが多くなります。住宅に使われる材料も特別なものを使うことが多くなります。デザインの幅は広く、外壁を塗装したり、洋風建築に寄せたりを様々なスタイルがあります。
デザイン住宅ではデザイナーが家を作るイメージですが、必ずデザイナーが家を設計している訳ではありません。基本的には設計士さんや専門のプランナーが提案することが多いようです。建売や規格住宅のように他の家と似たような家とはならず、オリジナリティ性が高いものとなります。
主なデザイン住宅の事例
・外壁塗装
・曲線の壁
・おしゃれなインテリアを多用した空間
・こだわりの照明
・タイ・鉄骨材・無垢材などを使う
・造作の据付家具やオリジナルの収納・扉を採用
・造作キッチンやオーダーメイドキッチン・造作洗面化粧台
・間取りが先進的になっている
などが挙げられます。デザインと言っても色々なものをデザインと言いっています。私たちアークプランでもオリジナルの家づくりとなりますので、デザインを取り入れた家となっています。
□注文住宅
比較的自由度が高い家が注文住宅となります。選べる住設メーカー豊富だったり、間取りが自由に決められたり、お客様の要望が叶いやすいのが注文住宅になります。よく規格住宅と比べられますが、注文住宅では規格住宅の選べる住宅の材料の幅が広いことを指すことが多いようです。
主な注文住宅の事例
・住設メーカーが２社以上から選べる
・間取りが決められる
・材料の色が決められる
・要望が叶えられる
・オーダー性の家
ここで注文住宅には２パターンあり、フルオーダーとセミオーダーです。多くの住宅会社やローコスト住宅会社では、セミオーダーを取り入れているところが多い。
セミオーダーにすることで打合せ回数を削減することが出来きて価格も低価格を売りにするメリットがあります。注文住宅で家を考えている方は、この２点の違いも覚えておきましょう。
では注文住宅ではデザイン住宅は出来ないのか？ですが、基本的に住宅会社では一定程度縛りがあり、デザインも取り入れられるものが限られているのが現状です。デザイン住宅ではノウハウがないと簡単に施工できないなど経験と知識が必要となります。
私たちアークプランでは、デザイン住宅と注文住宅の２つを掛け合わせた自由度の高い家を提案することが可能です。ローコスト住宅のノウハウを活かしたデザイン住宅を作ることで価格の面でもお客様に満足していただけるようにしております。
ここで価格や施工についての違いも見ておきましょう。
□デザイン住宅
デザイン住宅では施工方法や工程が複雑になる傾向です。複雑になれば当然工期も伸びてしまいます。外壁の塗装にしても下地の外壁を貼った上で塗装をかけると１工程増えるので工期に影響してきます。デザイン住宅では工事が長引くこともあります。
アークプランでは工事に影響が出ない程度のデザインから長期に渡る複雑なデザインも可能です。対応できるデザインはお問合せください。
また価格の面で建築資材によっては高価になることもあります。アークプランでは安価でもデザインを取り入れることも可能です。無垢などを沢山使用すると高価な家ともなりますが、部分的に採用することで費用を抑えることが可能となります。
アークプランではデザインを全体に取り入れることでは無く、費用をかけなくてもデザイン住宅になる新しい方法を取り入れています。建材の汎用性、可能性を見出すことで無限のデザインを生み出すことができます。時代に合わせた家づくりで価値ある住宅を提供していきます。
□注文住宅
注文住宅では、選べる選択肢が増えるのが一般的です。内装のクロスが選べたり、住設メーカーが選べるなどお客様が選ぶことで楽しい家づくりとなります。規格住宅より選べる幅が広がり、他の方と同じものにならないことが挙げられます。注文住宅会社ではデザインをメインに取り扱うことより、材料を選んでいくことが中心となっています。
床の色や内装の柄を選ぶなど、注文住宅ならではの楽しさがあります。デザインを多用しないことで費用面を抑える効果が期待できます。
ここまでデザイン住宅と注文住宅の区別でしたが、一体何が違うのか分かりにくいと思った方もいるでしょう。明確な線引きはされていませんが、住宅会社によって考え方やスタンスが違うので住宅会社に訪ねてみても良いかもしれません。
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