【アークプランの家づくり】家づくりの流れを知ることで、家を作る楽しみが倍増!詳細を知れば家を建てることが簡単にできる。一切難しことはありません。丁寧な提案ではお客様と一緒に考える家づくりが可能です。水先案内は私たちが行います。
みなさん こんにちは、デザイン住宅熊本のアークプランです。
今回は家づくりの流れについて、説明していきます。
ちょっと長くなりますが、最後まで見てください。
はじめての家づくりで不安なこと多いですよね。流れが理解できればその不安も解消されると思います。
家づくりの不安な要素は、まず一つ住宅ローンそして理想の家をつくることです。理想をいくら追い求めても、住宅ローンに通らなければ何も生まれることはありません。むしろ始めることも出来ないのが現実です。私たちアークプランの家づくりでは、その始めることが確実になる。そういう提案をさせて頂いております。安心して家を持てる道を作り出すことが重要となります。安心の家づくりとは・・・
- 資金計画
まず、一番大事なことは資金計画になります。理想の家がいくらになるのか知りたいところです。それに合わせて資金計画を組み立てます。その資金計画の中で、土地代がいくらなのか、建物の予算はいくらなのかを決める作業です。希望する土地のエリアの土地の相場なども算出する作業が必要となります。借入金額もそこで判断いたします。おおよその金額等が分かれば、住宅ローンを通す作業となります。(住宅ローンに不安がある方は、建物の前に住宅ローンの取り組みから始まります)
住宅ローンでは多くの銀行があり、お客様に合った銀行を提案させていただきます。各銀行では金利も様々あり、場合によってはフラット35を使うケースもあります。
ここで注目したいのが、住宅ローンは間違いない銀行を選定することです。アークプランの取り組みは、各種銀行の違いを理解しているので適切な案内ができます。しかも適切な案内は個別対応となっていますので、どの方が相談しても平等に扱うことが可能です。住宅メーカーの営業さんのように当たりハズレ等はございませんのでご安心ください。
資金計画後に仮審査申し込みを行います。
仮審査の申し込みをすると、1~2週間程度で結果がでます。(通常対応の場合)
仮審査を通過した場合は次のステップへと進みます。
- 土地選び
お客様が希望するエリアに土地が無いかを探す旅になります。熊本市内中心部では、売地が少ないのですが出来るだけ希望に沿った土地を探し出します。熊本県内ではエリアによって土地の金額がまばらなので、金額を抑えつつ良い土地を探すことになります。
アークプランでは、不動産情報が常時手に入るので土地の情報は豊富です。
土地を選ぶことができたら、速やかに土地の買付作業を行っていきます。
この買付作業が重要で、1番手で押さえないと土地が他の人に渡ってしまいます。1日でも早く抑える必要があります。アークプランでは土地の購入を最優先にするように速やかに不動産業者に連絡をして土地の状況を確認いたします。土地を購入するにあたっては、土地の価格交渉も引き受けます。土地が高額で販売されているケースなどもありますので、相場価格と照らし合わせることで、お客様が適正な金額で購入できるように行います。(土地の金額が下がる場合は、売主が下げてくれる場合に限ります。成功率は50%程度となっております)
土地取得については、多くの買い手が凌ぎを削っております。私たちアークプランでは土地購入のノウハウが沢山ありスムーズに購入して頂けると思っております。
エリアによっては土地が出ない等難航する場合は、地主と直接交渉する場合もあります。この場合は地主さんを探し出しお話するケースになりますが、ここまでする場合は土地の価格が平均より高くなることもあります。アークプランの妥協しない家づくりは土地探しも妥協致しません。
お客様に土地を案内する前に、必ず土地の現況チェック(近隣調査・現況調査)などを行い土地に不備がないか確実に調べて案内しますのでご安心ください。
3.プラン図作成/仮契約
多くの住宅会社では、プラン図作成から打合せ開始となります。アークプランでは土地の形状に合わせたプランを作成いたします。ここで家のおおよそのカタチが決まってきます。
大屋根で二階建て見たいな平屋・スタイリッシュな2階建て、部屋数や面積などが決まります。ここのプラン図では、事前に決めた資金計画の範囲で建築面積を算出いたします。他の住宅会社では、パッケージプラン等もあり建築面積が決められている場合も多いようですが、アークプランでは一人一人に合わせた建築面積を算出いたします。平均すると28坪〜35坪の選択が多くなっております。ひと昔前では40坪前後の時代もありました。昨今の価格高騰で40坪クラスの家づくりは少なくなってきています。
プラン図作成にあたって最大限お客様の要望を聞き、図面に反映させていきます。間取りなども決めないといけないので大変ですが、アークププランの独自の間取りで快適に過ごせる家を提案させていただきます。家はデザインと機能性が重要です。機能を持たない家になれば住みにくいことにもなります。ここが大手ハウスメーカーとの違いだと思っております。お一人お一人に合わせた家づくりは、パッケージプランでは作ることはできません。私たちの家づくりの真骨頂はここにあるのだとも言えます。
ここのタイミングで仮契約と言う流れになります。仮契約と本契約がありますが、仮契約・本申し込みをすることで、本格的に図面作成依頼等ができます。
嬉しいことに仮契約でも手付金や着手金が必要ないのがアークプランの特徴です。無駄な契約金が無いことで家計の負担にもなりません。通常の建設会社さんやハウスメーカーでは、契約金が10万円~50万円必要だと言われております。
この段階に進むとつなぎ融資等が発生しますが、どの段階で必要かは打合せの中で説明していきます。
4.敷地調査(土地の案内までに事前調査を行います)
敷地の形状、高低差などを測定
電気、上下水道の引き込み状況の確認
周辺の写真撮影
法務局で登記簿の確認
用途地域などの法的規制の確認
この調査次第で土地にかかる費用等を算出します。不動産業者では土地は現状渡しが通常なので、不備がないかをしっかりとチェックを行います。「重要事項説明書」というものがありますが、大手の不動産業者でない限り中身に不備があるので、その辺りを重点的に調べていきます。問題が無い状況が確認できたら次のステップへと進みます。
5.設計依頼
お客様のプランをもとに設計図の作成になります。プランで決まった間取りを中心に具体的な図面を作成する流れになります。ここで確定した図面をもとに打ち合わせとなります。図面が出来るまでは1週間~2週間程度必要となります。仕様の打ち合わせと並行して建築確認を下す段階まで、図面 をすすめます。図面とは構造計算や換気計算など建築基準に基づいた図面になります。
6.仕様の打ち合わせ
出来上がった図面をもとに、仕様の打ち合わせとなります。
□打ち合わせする内容
・サッシサイズ
・建具・床
・外壁
・屋根
・住設(キッチン・バス・トイレ・洗面)
・内装(壁紙)
■アークプランでは独自のプランニングとして「収納計画」の収納コンサルティングの打ち合わせがあります。収納の専門家が動線を考えたプランの提案となります。
他の会社では使うことが無い独自のスタイルで快適空間の実現をしていきます。
仕様の打ち合わせでは、色を決めたりデザインを決めたりと色々なことを家づくりの面白さが詰まった打ち合せとなります。
更に住設などは、メーカーのショールームに行くことで、よりリアルに見ることができます。しかも住設取り扱いメーカーは標準【TOTO・トクラス】別見積【タカラ・クリナップ・パナソニック・グラフテクト】と選べるメーカーが豊富なことが特徴です。基本の標準以外を希望される方も意外と多いようです。
7.見積提出
打ち合わせで大幅な変更やオプションの追加の見積を出します。アークプランではデザインやニッチ・飾り棚等は費用として掛かることはありませんが、必要個数以上のオプションの場合や住設のオプションは追加の費用としてかかります。かかる費用を考えて実際に取り組むかどうかの判断をいたします。豪華な装備が必要としない場合はここで修正をしていきます。資金計画で決まられた予算内に収めるようにすることもここで行っていきます。
8.住宅ローン本申し込み
住宅ローンの申込住宅ローンの申し込みには、建物の図面と契約書の写しの提出が必要になります。
生命保険料
代表的なものに団体信用生命保険があります
生命保険は残された家族のためにも加入する必要があります。団信と言われているものとなります。契約者が不慮の事故で無くなった場合に家族の支払い義務がなくなる保険です。
- 建築確認申請の提出
図面とその他の書類を揃え、役所に建築確認申請をします。
建築確認申請とは、家を建てる場合に、その計画が建築基準法等に適合するものかどうか、各市区町村の建築主事の確認を受けるための申請をすることです。
建築確認が下りてからの工事着手になります。約2〜3週間程度必要となり、その期間に図面修正などを行います。誤解されるのが、軽微な修正は可能というものです。軽微な修正は無いと言って良いほど、軽微な修正は出来ません。よくあるのが天井を高くしたり、窓の個数を変更するなど、軽微な修正とはなりませんので注意が必要です。大幅な変更と判断された場合は、申請の出し直しが必要となり、費用がかかると同時に着工の遅れにつながります。アークプランでは軽微と判断した場合でも、基本的には修正を行いません。
建築確認申請をする場合は変更が出来ないと思っておいてください。ここで問題となるとあとから施工方法の変更やトラブルの原因となりますので、どうしても変更がある場合は、申請許可が下りる前に相談ください。
10.最終仕様の決定&仕様の確認
着工前にお客様と最終確認を行います。(場合によって仕様などは着工後に行うケースもあります)住設や内装などの最終確認を行って、部材の発注をしていきます。部材の発注を行った場合は変更が出来ないので注意が必要です。部材の発注の順番として、建具・サッシ・住設を確定させます。⓶次に内装・カーテン・照明などを発注します。
⓶は工事終盤に発注しますので、まだ悩んでいる場合等は木工事(大工工事)期間に修正していく作業となります。理想の家に近づけるために悩みがある決まらないもの等は、この期間に決めることも可能ですが、猶予期間としては着工後2カ月間程度となります。
なぜ着工前に発注をするのかというと、材料を注文して約1週間~1カ月程度かかりますので、工事が進んで材料が無いと工事がストップするからです。
ハウスメーカーでは、着工前に全て仕様確定する所が多いようです。私たちはお客様に合わせたスタイルで工事を進めるので、各工事によって確認の順番が異なります。
※一度発注した材料を変更する場合は、別途高額な追加費用がかかるので変更が無いようにしっかりと打合せをしていきます。
11.地鎮祭
地鎮祭とは、土木工事を行う際や建物を建てる際に、工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る儀式です。「とこしづめのまつり」と言われることもあります。「鎮」の字にはしずめる、落ち着かせるといった意味があります。
工事の着工にあたり、神職をお招きして神様にお供え物をし、祝詞をあげ、お祓いをして浄め、最初の鍬や鋤を入れ、工事の無事を祈ります。
アークプランでは「粟島神社様」に儀式の依頼をしております。
ミニ鳥居や安産祈願などで有名な神社さんです。
「祓えたまえ、清めたまえ」の掛け声で土地を清めるので、安心して工事が進められます。
12.基礎工事開始
基礎工事では、地盤改良工事なども含めた工事となります。改良工事1~3日間、基礎工事3週間程度
13.上棟
基礎が完成したら、着工から1カ月程度で建物を建てます。家がカタチになる感動の瞬間です。上棟/棟上げ/建て方と呼ばれるものです。棟梁の仲間たち10名ほどで木材を組み立てていきます。アークプランでは一流の大工さん「チームアークプラン」のメンバーで作業していきます。
14.上棟式
上棟式とは、主に木造住宅を建築する際に、建物の骨組みまで完成したことを祝う儀式です。基本的に建物が建った後に行っていきます。地鎮祭の時の棟札を飾るのもこの時になります。施主が主催となり、工事関係者への労いや感謝の意味も込めて実施します。
最近では上棟式をしないケースもありますので、上棟式についてはお尋ねください。
15.完了検査
工事が完了した時点で、役所の完了検査を受けます。建築確認済証通りに工事をしているかの検査となります。ここで指摘がある場合は是正処置が必要となる場合があります。
検査完了した時点で、引き渡しが出来る準備が完了したこととなります。検査に合格してからでないと引き渡しが出来ないので注意が必要です。
16.施主検査
お客様立ち合いのもと検査を実施していきます。検査とはキズなどのcheck作業となります。ほとんどキズ等はありませんが、補修工事を入れて対応して検査となります。
不具合等があればそこで確認ができます。
17.引き渡し
いよいよ引き渡しです。感動の鍵交換で建物全てがお客様のものとなります。
引き渡しの時に、保証書の渡し、住設の説明等をしていきます。
最後に記念撮影を行って終了となります。
ここまでの期間で、住宅ローンから引き渡しまでの期間は5カ月~6カ月かかります。以外と長く感じる方も多いですが、ローコスト住宅メーカーさんでは4カ月で引き渡しをする会社もあります。アークプランでは打合せの期間を十分に取ることで、より良い家を作っていきます。お客様と一緒に悩み・相談しながら家づくりをしますので、時間がかかりますが、良い家になることをお約束します。
これがアークプランの家づくりの流れです。
工事の詳細な工程は、前回のコラムにて掲載しております。
家づくりに真剣に取り組むアークプランの家づくり、体感した方は一度ご相談ください。
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